チュニジア料理 イリッサに行く
そうくんが向こう1ヶ月の東京での住まいをゲットして晴れて我が家を旅立つことになりました。
つーことで送迎会?うん。しかもそうくん母は先日のニクはうちらが2人で食べることを思って送ってくれたらしく(恐縮です!)
みんなで食べるんなら1種類をいっぱい送ったのにー、ゴメンねえ、と電話で言われそうだったんかー、と思っていたら今度はそうくん宛てに書籍がそうくん母から届きそれに「みんなで食事してね」と軍資金を忍ばせてくれていた母心。
そんな訳でまたまた恐縮ですがそちらを資金源にお食事に。
行ってみたかったチュニジア料理 イリッサ。
中原街道沿いの南千束にあるはずだったのに、行ってみたらiPhoneマップでどっからどー見てもここ・・・ってとこに
刀削麺の店が・・・。店の横(若干厨房のドアが開いてる)でkotchingが電話すると刀削麺屋が出た!!うーむ、電話番号まで引き継いだのか・・・。でも食べログにお店は載ってたよなーと確認すると武蔵小山の本店だけになってたらしい。
電話すると間違いなく営業中。急遽、武蔵小山に目的地を変更。駅前の路地。向かいにはフィリピン料理の店で路地に椅子とか出して家族とか友達とか超たむろってて異様な雰囲気。アジアの裏路地じゃねーか・・・。
イリッサもかなりどうでもいい見た目。中もカウンターで数席分と4人掛けのテーブルがひとつ。どうやら2階があるらしいんだが未踏の地ゆえ、詳細は分かりません。ただものすごーく急な階段だったけど。オーナーは女性なんだけど花博(あったよね・・・)のチュニジア料理シェフ1人を選ぶコンテストで100人の中から選ばれ来日したらしい。
食べたのはリンゴとキュウリとピーマンとオリーブ、ゆで卵など具だくさんのチュニジアサラダ(果たして本国でもそういう呼ばれ方なんだろうか)と、マトンのクスクス、ブリックという大きな餃子みたいなのにじゃがいも、半熟卵、ツナなどが入ってる屋台で人気のものらしいのと、魚の煮込みなどなど。それとフェンネルが練り込んであるベーグルみたいなパンとハリッサ。ハリッサは唐辛子ペーストでここのは魚粉みたいな味がして美味しかった。うちにあるハリッサとだいぶ違うなあ。パンはベーグルみたいだね、なんて気軽に口に出してしまったけどちょっと気まずかったんだろうか・・・。宗教的に。あと、そうくん豚好きだよねーとかそういう会話も織り込んでしまった。関係ないだろうけど気まずいんだろうか。
何故そんなに気まずさを気にするかというと店内人がいなさすぎて、かつリアル過ぎるからです。
チュニジアとか北アフリカに傾倒した日本人がやってるお店ならもっと気楽だったんだろうけど、リアルなんで。まあ気にしないのかもしれんが。全般的に美味しかったし、日本人にも取っつきやすい食べ物だと思う。特に私はブリックというのがとっても気に入ってまた食べに来たいなあと思った。ただすっごいビール飲みたかったんだけど、ここって(リアルだから)お酒ないよね・・・メニューにも載ってないし・・・。そしてリアル過ぎて萎縮して3人揃って尋ねることすらしなかったという。
だからビールを求めすぎてもう1軒行ってもうた。そうくんが食べたことないと言うのでもんじゃ屋に。全然もんじゃに思い入れのないうちら2人が焼いてゴメンね、って感じでした。
宗教の話と言えば興味深かったのが、豚インフルエンザ改め新型インフルエンザですが、ニュースでエジプトで養豚場を砂漠地帯に移動させた、というのを見てて「えー、エジプトに養豚場なんてあるの?豚なんて食べないじゃん。しかも超きったな!超不衛生!」と思って不思議だったんだけどエジプトで豚はキリスト教の一派コプト教徒が飼育して特定の店で販売もしているらしい。まあイスラム教徒しかいないわけじゃないしね。そしたら豚食べるしね。結局ブタたちはおよそ35万頭処分されたらしい。
国の多くを占めるイスラム教徒からしたら不浄の動物であるブタなんてそもそも育てやがってって少数派のコプト教徒の人たちなんて初めから色濃く差別があっただろうし、(だからあんな養豚場汚かったんだと思う。あそこのブタ、食べたくないなあと思ったもん)それがまた豚インフルエンザだなんて言ってより一層強い差別感情が生まれるのを抑制しようとしたというのが政府の見解らしい。ふーん・・・。お互い敬意を払ってと言ってもやはり宗教とか民族とか違うと何でも起こり得るんだと思う。戦争がなくなる世の中なんて来ないんだと理解してそれを踏まえてどうするかを考えるのがいいんだと思うんだけどさ
イリッサ 武蔵小山店
東京都品川区小山3-19-5
03-3786-5332
月曜定休
[火~金]
17:00~24:00
[土・日]
11:30~15:00
17:00~24:00